BPJ FEATURE
9月の板紙値上げは満額で通るのか
PCAの$140/tonが示すのは需給か、支配力か。操業率95%・輸出-19%・在庫15か月ぶり低水準と、独立系の反撃声明を並べて読む
北米のコンテナボードで「September price increase」が同時多発しています。PCAは$140/ton、IPは$80/ton、SWは$100/ton、Cascadesはライナー$110/ton・ミディアム$140/ton。数字だけ見れば供給側の勝ちに見えますが、独立系箱メーカーは「経済合理性がない」と真っ向から反発しています。
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BPJ WIRE は、編集部が世界のニュースから独自に選定・執筆し、出典台帳で事実確認した記事です。編集長ピックの本編とは別レーベルで配信しています。

9月値上げは80〜140ドルでも、横並びにはなりません
9月1日を発効日に、北米のコンテナボード(段ボール原紙)で値上げの通知が重なりました。PCAは$140/tonを掲げ、同じタイミングでInternational Paperは$80/ton、Smurfit Westrockは$100/tonを示しています。
さらにCascadesは9月8日発効として、ライナーボードを$110/ton、ミディアムを$140/ton引き上げると決算トランスクリプトで述べました。…
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