BPJ WIRE2026-08-28FEATUREメンバー限定約9分
BPJ FEATURE

オーシャンバウンド材で増える「書類仕事」

Ocean Actionを採用すると、監査で問われるのは“材料の良さ”より「SDとロットの整合」です。印刷会社はどこまでを引き受け、どこからを上流へ返すべきでしょうか。

ラベル材を替えるだけの話に見えて、実際に増えるのは書類です。UPM RaflatacのOcean Actionは、海に流出し得るプラ由来をうたい、ISCC PLUSとマスバランスで供給されます。 ここで印刷会社が詰まりやすいのは、印刷品質ではなく「監査で追える証憑の束」を揃えられるかどうかです。

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BPJ WIRE は、編集部が世界のニュースから独自に選定・執筆し、出典台帳で事実確認した記事です。編集長ピックの本編とは別レーベルで配信しています。

オーシャンバウンド材で増える「書類仕事」

ラベル資材の発注が決まった後、購買から届くメールはだいたい同じ文面になります。 「ISCCの証明書一式を提出してください。出荷ロットに紐づく形でお願いします。」

Ocean Actionを使うとき、監査で最初に問われやすいのは「そのラベルに海洋プラが何%入っているか」ではありません。問われるのは、材料メーカー/商社が発行するISCCのSustainability Declaration(SD)と、自社のロット・加工・出荷の整合です。…

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