BPJ FEATURE
コラボカフェ時代、印刷は工程を売れ
グッズ購入が「所属の儀礼」になったとき、ポスターではなく「証票・封入・内装・事後通販」のどこで利益を取るか
渋谷の一等地で、コラボカフェが常設の看板になりました。 キャラクターIPは「モノを売る」だけでは回らず、「参加した証拠」を売る装置へ寄ってきています。 印刷会社の商機も、グッズ単品ではなく、儀礼を成立させる工程に移ります。
AIで集め、現場で考え、印刷の未来を言葉にする。
BPJ WIRE は、編集部が世界のニュースから独自に選定・執筆し、出典台帳で事実確認した記事です。編集長ピックの本編とは別レーベルで配信しています。

グッズが儀礼になった瞬間、一次商品は「証拠」になります
儀礼には、参加の痕跡が要ります。ライブの半券や、展覧会の図録、スタンプ台紙のようなものです。コラボカフェも同じで、来店者は「行ったこと」を残したがります。
この欲求は、周辺市場の数字にも出ています。日本のカプセルトイは年間販売個数が約5.5億個と推計されています。1回数百円のランダムを回す行為は、合理的消費ではありません。揃える、交換する、SNSで見せるという所属確認の連鎖です。…
続きはメンバー限定です
本文の全文が読めます。特集・深掘り記事には、数字ひとつずつに出典を付けた保存版の1枚図解(BPJ VISUAL BRIEF)も付きます。
$3 / 月
・すべての記事の全文(バックナンバー含む)
・特集記事の保存版1枚図解(数字ひとつずつに出典つき)
・新着号の先行公開
・いつでも解約可能
すでにメンバーの方は ログイン
参考情報
Beyond Printing Journal — 印刷から世界を読む。未来を刷る。