BPJ MARKET|国内市場月報
包装が21.5%伸びた8月の仕入れ
用紙を一律に減らさず、どの紙種とインキを確保するか
2026年8月の国内印刷生産は前年同月比5.3%増でしたが、出版・商業が減る一方、包装は伸びました。グラフィック用紙の国内出荷が3.5%減る一方、パッケージング用紙は0.9%増です。仕入れを全体で増減させるのではなく、受注分野と工程ごとに分ける月でした。
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BPJ WIRE は、編集部が世界のニュースから独自に選定・執筆し、出典台帳で事実確認した記事です。編集長ピックの本編とは別レーベルで配信しています。
対象期間:2026年8月 / 執筆:2026年11月4日。市場レポートは対象期間の公的統計が公表されてから執筆します。米労働統計局の指数は速報値を含み、公表後4か月間改定されることがあります。

包装印刷は、八月に前年同月比21.5%増えました。 印刷生産金額の合計も279億8,600万円となり、前年同月比5.3%増でした。 しかし、出版印刷は4.6%減、商業印刷は1.6%減っています。
BPJの見立てでは、8月は印刷需要が広く回復した月ではありません。伸びた包装へ必要な資材を切らさず、弱い分野では滞留在庫を増やさない月です。紙全体を買い増すか減らすかという二択では、今回の数字を購買へ落とせません。…
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