BPJ WIRE2025-08-16FEATUREメンバー限定約12分
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インボイスで失わない外注の粗利

登録は増えた。しかし問題は終わっていない。2026年9月の「80%控除」終了が、印刷会社の外注網と証憑チェーンをもう一度揺らします。

2023年10月に始まったインボイス制度は、印刷会社にとって「税率の話」より先に、「外注の証憑が揃うか」という工程の話でした。 国税庁の一次資料を見ると、免税から課税へ踏み込んだ人は多く、しかも申告まで動いています。 切り替えは終わっていません。終わっていないまま、2026年9月に景色が変わります。

AIで集め、現場で考え、印刷の未来を言葉にする。

BPJ WIRE は、編集部が世界のニュースから独自に選定・執筆し、出典台帳で事実確認した記事です。編集長ピックの本編とは別レーベルで配信しています。

インボイスで失わない外注の粗利

「登録しただけ」で終わっていない人が、数字で見える

「免税先はもう切り替わった」と言いたくなる空気はあります。登録番号の有無は目に見えやすいからです。国税庁は、適格請求書発行事業者(登録事業者)のデータを、前月末時点で毎月、全件ダウンロードできる形で公表しています。

この「全件ダウンロード」によって、発注側は取引先が登録しているかを検索で確認できます。 逆に言うと、登録していない取引先は以前より目立つようになりました。…

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